金のなる木ってどんな植物?5円玉を通すべき?植え替え時期や育て方を大紹介

金のなる木ってどんな植物?5円玉を通すべき?植え替え時期や育て方を大紹介
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皆さんは金のなる木という植物をご存じでしょうか。

金のなる木の正式名は、クラッスラ・ポルツラケアと呼ばれ、風水的にも効果があると言われている植物です。

そんな金のなる木ですが、どんな植物なのでしょうか。

金のなる木には5円玉を通すと良いという噂が、実際に効果があるのかも気になりますよね。

そこで今回は、金のなる木ってどんな植物なのか、5円玉を通すべきなのか、植え替え時期や育て方などを大紹介していきたいと思います。

目次

金のなる木ってどんな植物?

金のなる木は南アフリカ東部原産の植物で、園芸名はカゲツ(花月)、和名はフチベニベンケイ(縁紅弁慶)と呼ばれています。金のなる木は乾燥や低温の環境下で成長することができるので、初心者でも育てやすい植物としても有名です。

金のなる木は葉っぱが硬貨に似ていることから、マネーツリー(Money Tree)やダラープラント(Dollar Plant)とも呼ばれています。

元々はナミビア共和国やマダガスカル島に分布している植物ですが、日本には昭和初期に入ってきたと言われていますね。

金のなる木に5円玉を通すべき?

クラッスラ・ポルツラケアは葉っぱが硬貨に似ていることから金のなる木という名前で浸透していますが、呼ばれるようになったのにはもう1つ理由があります。

金のなる木が日本で販売されるようになったときに、栽培業者が5円玉硬貨を幹や茎の先端にある芽に通して固定しました。そして、金のなる木の若枝が5円玉硬貨の穴を通って成長したように見せかけ販売したため、成金草などの名前で浸透する様になったと言われています。

縁起物として販売されている金のなる木ですが、5円玉を通した方が良いのでしょうか。

運気が上がるとも言われている!

招き猫などのように、金のなる木は縁起物として売られていた時期があることから運気などが上昇すると言われています。金のなる木を部屋に置くことで運気を引き寄せると言われているそうです。さらに、金のなる木に5円玉硬貨を通すことで、引き寄せられた運気を良縁に繋げると風水的には考えられています。

実際に金のなる木に5円玉硬貨を通して、部屋に飾っておいたら運気が上がったように感じたという人もいるので、効果があるのかもしれませんね。

個人差はあると思いますが、気になる人は金のなる木に5円玉硬貨を通してみましょう!

金のなる木の植え替え時期や育て方を大紹介!

運気も上がり、育てやすいと言われている金のなる木ですが、植え替え時期や育て方はどうなっているのでしょうか。

金のなる木は多肉植物ということもあり、乾燥に強く、それほど大きくならないので育てやすいと言われていますね。

それでは、金のなる木の植え替え時期や育て方を詳しくみていきましょう!

植え替え時期は2~3年に1回

金のなる木の植え替え時期は3月~6月もしくは9月~10月に行うのが良いとされています。

金のなる木は生長してもそこまで大きくならない植物なので、植え替えを行うのは2~3年に1回のスパンでいいと言われていますね。

もし、金のなる木の根が鉢底から出てきた時や土の表面に出てきた場合には、一回り大きいものに植え替えるのがおすすめです。

水のやり過ぎに注意!

多肉植物である金のなる木は、葉っぱや茎に水分を蓄えるので乾燥に強いという特徴があります。

そのため、金のなる木は乾燥に強いので、水をあげすぎてしまうと枯れてしまうので、注意が必要です。水をあげるタイミングは春~秋は土の表面が乾いてから2~3日後、冬の間は2週間に1回程度が良いと言われています。

また、金のなる木は乾燥に強いですが、高温多湿な環境には適していないので、強い日差しが当たるところに置くのは避けるようにしましょう。

まとめ

今回は金のなる木ってどんな植物なのか、5円玉を通すべきなのか、植え替え時期や育て方を大紹介してきました。

金のなる木の正式名はクラッスラ・ポルツラケアと言い、南アフリカ原産の植物で、葉っぱが硬貨に似ているのが特徴です。金のなる木は運気が上がる植物として日本で販売されたこともあり、枝に5円玉硬貨を通すと良いとも言われています。

金のなる木の育て方は、頻繁に水をあげる必要はありませんが、直射日光は避け、日陰に置くようにしましょう。

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この記事を書いた人

今まで勉強してこなかった歴史と経済にハマり、仕事を辞めて世界を放浪中。旅行をしながらその土地の文化と歴史に触れています。キャッシュレスが進む昨今ですが、意外と貨幣にはその国の歴史が詰まっていました。いつ現金がなくなるか分かりませんが、今だからこそ世界のお金のトレビアを紹介します。

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