闇金とは?嫌がらせの手口や取り立て方法は?闇金が嫌がる行為も調査

闇金とは?嫌がらせの手口や取り立て方法は?闇金が嫌がる行為も調査

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皆さんは闇金がどういったものかご存じでしょうか。闇金という言葉は普通に生活していれば出会うことがなく、ドラマの中の話という感覚を持っている人もいるかと思われます。しかし、現実に闇金と言われる金融業者はおり、様々な手段を使って取り立てると言われていますね。

そこで今回は、闇金とは何か、嫌がらせの手口や取り立て方法、闇金が嫌がる行為も調査します。

目次

闇金とは?

借金と無縁な人であっても、2010年に放送されていた山田孝之さん主演の『闇金ウシジマくん』というドラマを通じて耳にしたことがある言葉ではないでしょうか。

また、闇金に関してはCMやWebサイトでも注意喚起がされており、お金を借りてはいけない先という認識を持っている人も多いかと思われます。世間一般的にネガティブな印象を持たれている闇金ですが、具体的にはどういった金融業者のことを指しているのでしょうか。

今後、間違っても借りないためにも闇金がどういった所なのか詳しくみていきましょう。

正規の業者ではない

賃金業を営むためには、国(財務局)や都道府県に登録をしなければなりません。しかし、闇金と呼ばれている業者は、そういった登録を行なわずに事業を営んでいます。

しかし、闇金の具体的な定義はあやふやとなっており、必ずしも高い金利が要求されるというわけでもないようです。そのため、闇金とは知らずに借りてしまい、後から気づくということもすくなくないとされています。

一般的なローンであれば、月5%前後から15%くらいの金利となっていますが、闇金の場合は10日で1割などといった暴利になっているので注意しましょう。

暴力団とも繋がっている

闇金は飛ばしの携帯電話を使っていることもあり、実態を掴むことが難しいともされていますが、暴力団と繋がっているとされています。

一般的な賃金業を営むためには、貸すための多額な資本金が必要です。しかし、闇金の場合はその資本金が暴力団などの反社会的勢力から出資を受けていることがあり、発生した利息などの収益が上納されているとされています。

そのため、闇金は暴力団などの収入源ともなっており、個人情報も流れていることが少なくありません。ちなみに、個人で行なっている闇金業者もいるとされています。

闇金の嫌がらせの手口や取り立て方法は?

闇金は通常ではあり得ない金利で貸し出しているので、利用者は徐々に返済できなくなってしまうことが少なくありません。そして、闇金と通常の賃金業を行なっている業者の大きな違いは、取り立てなどのやり方ではないでしょうか。

通常の業者であれば、返済が遅れてから電話や手紙で督促の連絡が行なわれますが、常識の範囲内です。しかし、闇金はあらゆる手段を使って返済させようとしてきますが、実際にどのようなことが行なわれるのでしょうか。

それでは、闇金の嫌がらせの手口や取り立て方法について詳しくみていきましょう。

1日中連絡が来る

闇金の嫌がらせの手口であるのが、返済の連絡が1日中来るという方法です。闇金への返済が遅れてしまうと、利用者に対して異常なまでの回数の電話がかけられると言われています。

最初はそこまで督促の電話は多くないそうですが、エスカレートしていくと携帯電話がずっと鳴り続けるくらいかけられるとされており、スマートフォンなどは1日中持ち歩いているので、精神的にかなり追い詰められてしまいます。

周囲に連絡が行く

闇金の嫌がらせ手段としては、本人に連絡が取れない場合に周囲に行なうということが少なくありません。

具体的には、利用者の会社や家族、友人といった身近な所に連絡をするようになり、FAXを送りつけることもあると言われています。闇金を利用している多くの人は、借入していることを秘密にしていることが多く、それがバレてしまうことで人間関係が壊れてしまったり、退職してしまうということもあるようです。

出前などを呼ばれる

闇金の嫌がらせは督促の電話が行なわれるだけではなく、出前や救急車を呼ぶという方法もあるとされています。出前や救急車を呼ばれてしまうと、利用者は事情を説明してキャンセルなどを行なわなければなりません。そして、闇金はそれを何度も繰り返していくので、精神的にダメージがありますし、周囲の人からも変な目で見られてしまうこともあります。

そうなると、普通に生活をしていくことが難しくなり、引っ越しを余儀なくされることもあるそうです。

暴言などを浴びせられる

闇金でお金を借りる場合には住所などを記入する必要があり、それによって住んでいる場所が特定されてしまいます。そして、闇金の嫌がらせはエスカレートしていくと、玄関前で暴言を浴びせ続けられたり、誹謗中傷などが書かれたビラが張られてしまうといった取り立て方法を行なってくることがあるそうです。

ただ、近年はソフト闇金と呼ばれる業者もあり、そこまで厳しい取り立てなどが行なわれないこともあるそうですが、闇金であることに違いはありません。

闇金が嫌がる行為も調査

1度でも闇金からお金を借りてしまうと、完済することが難しく、執拗な嫌がらせや取り立てを苦に自ら命を絶ってしまう人も少なくありません。しかし、闇金は違法な業者であるので、ことが大きくなることは避けたいと考えており、嫌がる行為もあるとされています。

では、闇金が嫌がる行為とはどのようなものがあるのでしょうか。

警察・弁護士・司法書士の介入

闇金が嫌がる行為だとされているのが、警察や弁護士、司法所が介入してくることです。

まず、闇金は違法な業者であるので、警察に通報されてしまうと無登録での営業ということで5年以下の懲役または1億円以下の罰金という非常に重たい罪が課せられます。さらに、違法な金利に関しては5年以下の懲役または3,000万円以下の罰金刑が科せられるようです。

一方で、弁護士や司法書士の場合、法律を盾に違法な金利を奪った分の利息の返済が主張されるため、闇金は取り立てなどをすぐに取りやめるとされています。

携帯電話・口座の停止

闇金業者は一般の人と同じように携帯電話や銀行口座を使用しています。そして、携帯電話は集客や督促に利用され、銀行口座は資金の管理に使用されているので停止や凍結などで使えなくなってしまうのを嫌がるそうです。

特に、銀行口座に関しては、新規で開設することは近年かなり厳しくなっており、そう簡単に開くことができません。また、闇金業者の場合だとより厳しいので、携帯電話や口座を停止させるためには、弁護士や司法書士に相談してみましょう。

まとめ

今回は闇金とは何か、嫌がらせの手口や取り立て方法、闇金が嫌がる行為も調査しました。

闇金の手口は増えてきており、090からの電話や審査基準が異常に低い、他の業者を紹介されたなどという方法もあるので、利用しないようにしましょう。

もし、闇金からお金を借りてしまった場合は、自分でどうにかしようとせずに警察や弁護士などに頼るのが最適です。

この記事を書いた人

今まで勉強してこなかった歴史と経済にハマり、仕事を辞めて世界を放浪中。旅行をしながらその土地の文化と歴史に触れています。キャッシュレスが進む昨今ですが、意外と貨幣にはその国の歴史が詰まっていました。いつ現金がなくなるか分かりませんが、今だからこそ世界のお金のトレビアを紹介します。

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