お年玉の由来やあげる意味は?2000円はダメって本当?気になるマナーも調査

お年玉の由来やあげる意味は?2000円はダメって本当?気になるマナーも調査

お正月は子供にとっては冬休みであるだけではなく、お年玉を貰うことができるタイミングでもありますよね。

多くの人がこれまで貰ってきたお年玉ですが、由来やあげる意味などは何なのでしょうか。

また、お年玉にはマナーがあるともいわれているので注意しなければなりません。

そこで今回は、お年玉の由来やあげる意味、2000円はダメっていうのは本当なのか、気になるマナーなどを調査していきたいと思います。

目次

お年玉について

古くからお正月の風物詩となっているお年玉ですが、どのような由来があるのでしょうか。また、お年玉をあげる意味なども気になりますよね。

お年玉を渡す上で由来やあげる意味などを知っておく必要はありませんが、子供などに聞かれたときに答えられるように学んでおくことも大切です。

それでは、お年玉の由来やあげる意味を詳しくみていきましょう。

お年玉の由来

お年玉がいつからあげるようになったかは具体的に明らかになっていませんが、江戸時代の頃には庶民の間で行われていたとされています。

毎年、お正月には豊作や幸福、健康をもたらしてくれる年神様が訪れ、鏡餅に宿るとされていました。お年玉の語源は年神様の魂=年魂から来ており、それを分け与えるという意味があったそうです。

江戸時代までは年神様が宿ったとされる鏡餅などを送っていましたが、経済発展が進み、明治時代の頃にはお金を渡すようになったとされています。

あげる意味は?

以前は年神様が宿った鏡餅を贈ることで、1年を無事に生きることができるようにや、幸福、無病息災の意味がありました。

しかし、現在はお金を贈るようになったため、意味が変わってきたとされています。現代のお年玉の意味は、新しい年を迎えたことや子供の成長、幸せをお祝いするために贈られることが多くなっているようですね。

また、お年玉は鏡餅からお金に渡す物が変わってしまいましたが、縁起物であることはおなじであるので、そういった意味合いで贈ることもあるとされています。

お年玉に2000円はダメって本当?気になるマナーを調査

毎年、お年玉をあげる上で悩ましいのがいくらか渡すかではないでしょうか。

多くの人が相場などを考えながらお年玉を渡していると思いますが、2000円はダメという噂があるようですね。

それでは、お年玉に2000円はダメって本当なのか、その他気になるマナーを調査していきたいと思います。

2000円でも大丈夫!

お年玉を渡す時の金額は2000円でも問題ありません。

2000円がダメといわれているのは結婚式のご祝儀の時で、偶数で割り切れてしまう数であることが縁起が悪いとされているからです。

そのため、お年玉や出産祝いなどでお金を渡す時は偶数で問題ありません。

このような噂が出ているのは、ご祝儀は偶数がダメということを知っている人から間違って広まってしまったのではないでしょうか。

4000円や9000円は避けるべき

お年玉を渡す時には、4000円や9000円は避けた方が良いとされています。

「4」と「9」は苦しみや死を連想させるため忌み数と呼ばれており、縁起が悪いと考えられているので注意しましょう。

また、同じ意味でポチ袋に入れる際はお札を四つ折りではなく、三つ折りにすると良いとされていますね。

新札とポチ袋を用意する

お年玉を渡す時には、新札とポチ袋を用意するようにしましょう。

現代のお年玉の意味は新年を迎えたことや成長したことへのお祝いだとされており、そういった場面で使い古したお札をそのまま渡すのは、あまり気持ちが良い気がしないですよね。

そのため、相手に配慮するという意味でも新札とポチ袋を用意するのが好ましいとされています。

まとめ

今回はお年玉の由来やあげる意味、2000円はダメって本当なのか、その他気になるマナーなどを調査してきました。

昔は年神様が宿った鏡餅を与えることで豊作や幸福が訪れるようにという意味がありましたが、お金を渡すようになってからは新年を迎えたことなどのお祝いとして贈るという意味合いがあります。

お年玉は2000円でも問題ありませんが、「4」と「9」を避ける、新札とポチ袋を用意するといったマナーがあるので覚えておきましょう。

この記事を書いた人

今まで勉強してこなかった歴史と経済にハマり、仕事を辞めて世界を放浪中。旅行をしながらその土地の文化と歴史に触れています。キャッシュレスが進む昨今ですが、意外と貨幣にはその国の歴史が詰まっていました。いつ現金がなくなるか分かりませんが、今だからこそ世界のお金のトレビアを紹介します。

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